★ はぐくみブログ | HAGUKUMI blog ★

【密告】言語聴覚士の退職理由No.1は、嫌になったから【でも、円満に伝えよう】

このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。

消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮してコンテンツを制作しておりますのでご安心ください。

問題のある表現がございましたらお問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。

言語聴覚士「退職の意向を職場に伝えるとき、どういうふうに伝えたらいいのかな?そもそも、退職理由ってどんなものが多いんだろう…」

こういったテーマで記事を書いてみようと思います。

この記事の内容

  • 退職理由No.1=嫌になったから
  • 嫌になる理由はシンプル
  • 職場に伝える時はポジティブ変換を

退職の意向をどのように職場に伝えれば良いのか……悩む人も多いと思います。

ポジティブな退職理由だったら言いやすいかもしれませんが、ネガティブな理由だと伝えにくいですよね。

でも、「うまい具合に伝えて、円満に退職できたらいいな」って思いませんか?

退職の理由はわりとネガティブな場合が多いので、同じように悩んでいる人も多いです。

言語聴覚士の退職理由No.1は「嫌になったから」

残念ながら、ネガティブな理由で辞める人が多いです。

理由は、いたってシンプルです。

中には、パートナーの転勤などの家庭の事情や、自身のキャリアアップのための転職のため退職する人もいます。

でも、多くの場合の退職理由はシンプルに「嫌になったから」です。ただ、退職するときには他の言い方で伝えるので、あまり表面化はしませんが…。

嫌になりうるものは3つあります

  • その①:人間関係
  • その②:仕事内容
  • その③:給料

順番に解説します。

その①:人間関係

職場での人間関係に疲れてしまって、退職を決意する人は多いです。人間関係って一度こじれると、なかなか修復がむずかしいですよね。

この場合、職場を変えて人間関係をリセットすることで、働きやすくなることもあるかもしれません。

転職を考えるなら、職場の人間関係に詳しい「リハのお仕事」などのエージェントに相談しつつ、自分に合う職場を探すと良いと思います。

【言語聴覚士】職場での人間関係【優しい人ほど消耗してしまう】

その②:仕事内容

仕事内容が退職理由となる場合には2パターンあるように思います。

  • ①:ポジティブ「自分のやりたい仕事を求めて転職」
  • ②:ネガティブ「今の仕事内容(量)にウンザリしての退職」

ネガティブな理由での退職の場合、次の職場選びが重要になりますよね。再度、同じような想いをしないためにも。

自分に合った仕事内容を吟味するなら、求人数の多い「PT・OT・ST WORKER」などの大手エージェントに相談すると良いと思います。

その③:給料

「給料が安い。自分の仕事量に見合わない…」といって退職を決める人もいます。

給料に関しては、職場ごとに変わってきますので、転職で上がる場合もありますからね。

思考停止で働き続けるくらいなら、給料UPのための行動に出てみるのも良いのでは?

【言語聴覚士】思考停止で働き続けても、給料が安いままである理由【裏ワザ3つ】

退職の決断までに、半年くらいかかる人が多い

世の中には「サクッと辞めました!」みたいな人もいますが、なかなかそうはいかないですよね。

  • ①:辞めようか迷う
  • ②:辞めようと決意する
  • ③:上司に退職を伝える

この流れの中で、「①」の期間が長なりがちですよね。

僕の周りで転職経験のある人に聞いたら「①⇔②」を行ったり来たりしながら半年くらい悩んだって人が多かったです。

言語聴覚士の退職理由は、できるだけ円満に伝えよう

理由はともあれ、できるだけ円満に退職したほうが良いです。今後のためにも。

前向きな言葉で伝えるようにすべき

退職理由の中にはネガティブなものも多いかもですが、前向きな言葉で伝えるようにしましょう。

なぜなら、ST界隈は狭いので、悪いウワサはすぐに広がってしまうからです。

「あの人、職場の人間関係をこじらせて退職したらしいよ」なんて言われたら嫌ですからね。

嘘はダメ。ポジティブに変換する

だからと言って、嘘をついて辞めるのも良くないです。ネガティブな退職理由はポジティブ変換しましょう。

例えば、以下のような感じ。

  • 人間関係→「〇〇という同じ目標をもつ人たちの中で働いてみたくなった」
  • 仕事内容→「一人ひとりのケースとじっくりと向き合える仕事をしてみたくなった」
  • 給料→「実績を求められる場に身をおいて勝負してみたくなった」

などでしょうか。

言い方を変えれば、相手に与える印象も変わってきます。

社会人としてのマナーは大事

同様に、円満な退職のためには最低限のマナーをおさえておきましょう。

引き継ぎの時間を確保

自分が担当しているケースを、他の言語聴覚士に引き継ぐ時間をしっかりと確保しましょう。

退職の3ヶ月前くらいであれば、余裕をもって引き継ぐことができます。対象者の方にできるだけ迷惑をかけないような配慮はすべきです。

引き継ぎの時間がない場合でも、カルテに情報をまとめておくなどの配慮をしておくと良いかもです。

直属の上司に先に伝える

最初に退職の意向を伝えるのは、直属の上司が良いと思います。そして、できればメールなどではなく、口頭で伝えましょう。

嫌気がさして辞める職場であったとしても、何かしらの学びはあったはず。感謝の気持ちは伝えるべきです。

こういったことを自然とうまく振る舞える人って尊敬です。僕は苦手なので。

でも、このあたりはPT・OT・ST WORKERとかの転職エージェントが丁寧に教えてくれます。無料なので、職場に伝える前に相談してみると良いと思います。

「円満とかムリ…」って人は【退職代行】

とはいえ、体調を崩してしまって、とても円満に辞めることは無理そう…って人は退職代行っていう手もあります。

あなたに代わって、退職の手続きをしてくれるサービスです。

「退職の意向を伝えても辞めさせてもらえそうにない」「上司に伝えるなんてムリ」という人は利用を検討してみましょう。

費用はかかりますが、人生のリスタートのための資金だと思えばアリではないでしょうか。
退職代行ガーディアン

自分の状況に合わせた退職戦略を

というわけで、今回はここまで。

自分の体調にもよりますが、わりと動けそうだったら「円満退職」を目指しましょう。

最悪なのはケンカ別れ。ケンカするくらいなら、退職代行とかつかってフェードアウトが正解だと思います。

退職にはパワーが必要ですが、自分に合った方法で穏やかに進められると良いですね。

自分一人で考えて進めるのは自信がない…って人は、エージェントに相談するのがスムーズです。

退職手続きに関する相談なら、以下の記事で紹介するエージェントなら大差ないと思うので、直感で選んで利用してみてください。
》必見!言語聴覚士の転職サイトおすすめベスト3