来たる個人主義の時代に備え、療法士に小児分野への転職をおすすめする理由

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は
小児分野でノウハウを貯めよう!

「小児分野に転職したいけど、ぶっちゃけどうなんだろう?業界の内情やその後のキャリアなどを知って、後悔しないようにしておきたいな」

こういった疑問にこたえます。

この記事の内容

  • 療法士なら小児分野への転職をオススメする3つの理由
  • 小児分野に転職した際の具体的なキャリアプラン
  • 来たる個人主義の時代こそ、小児分野はオススメ!

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Twitter(@hagukumichild

この記事を書いている僕は、小児分野で言語聴覚士として働いています。

学生時代からずっと小児分野で働くことを夢見て学び、1年目から発達障害を専門とする療育センターに就職。その後は、小児の療育を専門とするクリニックに移動して、現在はフリーランスも視野にいれたキャリアプランを模索中。

かれこれ、15年以上『ずっと小児分野にどっぷり』でした。そのため、この分野の実情やノウハウも溜まってきたので共有しますね。

結論、『個人で稼ぐ力』が重視されるようになる今後、小児分野で働くことがオススメですよって話です。

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療法士なら小児分野への転職をオススメする3つの理由

3つの理由は以下のとおり。

  • 理由①:需要が高い
  • 理由②:独立しやすい
  • 理由③:副業しやすい

理由①:需要が高い

小児分野の療法士の需要ってかなり高い状況が数年間も続いているんですよね。

こんなに長い間、需要が高く供給が足りていない領域って、ビジネス界にはほとんどないのではないでしょうか?

  • PTの頻度が少なすぎる…
  • OTってどこにいるの?
  • ST難民です…

これらは実際にSNSでみられたことばです。

上記はあくまで一部の声であり、小児分野ではもっともっと療法士を求める声があがっています。

でも、成人分野でこういう声ってあまり聞かないですよね?
たぶん、療法士の人数もそれなりに足りているんじゃないでしょうか。

今後、身につけるべきは「希少価値のあるスキル・ノウハウ」です。

このあたりは、成人分野よりも小児分野が圧倒的に積み上げやすいと思います。

理由②:独立しやすい

現時点で、独立・開業を考えていない人でも重要なこと。

なぜなら、今後は個人主義の流れがいっそう加速する世の中になりそうだから。

病院などの職場から離れたとしても、個人の名前で仕事ができれば人生の安心感が増します。

小児分野なら、病院や療育センターでやっている臨床を、そのまま個人でも回せる部分が多い。

つまり、働きながらノウハウを貯めて、それ自体が個人で独立する準備にもなっているということです。

世の中の開業セラピストをみてみると、そういった感じで独立している人が数多くいます。

理由③:副業しやすい

小児分野で貯まるノウハウって、実は副業につなげやすいんですよね。
なぜなら、療育で必要となる知識は一般の子育てにも通じることがほとんどだから。

そして、子育て世代の人たちは成人分野で対象となる高齢者と違って、ネットで情報収集することが多い。

だからこそ、ノウハウをネットで公開していけば、たくさんの人に興味をもってもらえます。

本業で必要な小児分野の勉強・スキルアップをしつつ、副業で子育て関連のビジネスを展開するのもいいと思います。

※参考:【実現】年収50万円UP!リハビリ療法士におすすめの副業【やらなきゃ損】

小児分野に転職した際の具体的なキャリアプラン

小児分野に転職したら、その後はどんな感じでキャリアを積んでいけばいいのか?

僕や僕の周りのセラピストを例に解説していきますね。

  • パターン①:コツコツと働いて、職場内で昇進
  • パターン②:学術業績をあげて、養成校の教員へ
  • パターン③:ノウハウを貯めて、独立・開業

大きく分けると、この3パターン。

上記をみると分かりますが、『昇進型』『キャリアアップ型』『独立・開業型』に分かれますね。

パターン①:コツコツと働いて、職場内で昇進

リハビリ業界だと『昇進型』でキャリアを積み上げるパターンが多いです。

同じ職場で長く働くことで給料も上がりますし、認められれば「主任→科長→…」と役職がもらえるかもしれません。

この方法は、働いている職場が自分に合っているなら、最も堅実なキャリアプランだと思います。

ただ、自分のキャリアプランを意識していなくても、自動的にお金がもらえるので思考停止しないように注意が必要です。

その職場で自分がスキル・キャリアを高められるのかをしっかりと判断するようにしましょう。

パターン②:学術業績をあげて、養成校の教員へ

療育センターなどで働きながら、論文などの学術業績をあげて、大学の教員になる。

実は、リハビリ業界の小児分野って論文となっている知見が少ないので、数本の論文で養成校の教員になるチャンスが得られる場合があります。

実際の僕の例だと、日本語の論文が1つ掲載された後には学術集会とかで大学の先生から声をかけてもらえることが増えました(この段階では主に雑談)。

そして、3つ目の論文が掲載されると「教員として働きませんか?」とお誘いを頂けました。しかも、2校もです。

僕の場合は、臨床を主にしていきたかったのでお断りしましたが、論文を書くことで養成校の教員になるといった道が開けるんだなということを身をもって体験しました。

たった2~3の論文で大学教員の道が開けるのですから、教員を目指したいといった人にも小児分野はおすすめですね。

ただ、最近では少しずつ小児分野の知見が国内でも増えてきているので、本気で狙うなら早めに取り掛かった方がよさそうですが。

》【挑戦】論文を書いて広がる世界:言語聴覚士のキャリア・人脈・スキル

パターン③:ノウハウを貯めて、独立・開業

療育センターで言語聴覚士をしていた先輩の例です。

5年ほど小児分野でがっつりと臨床をしながらスキルを学びました。

入職当初から独立・開業を視野に入れていたので、ある程度のノウハウが貯まったところで辞めて、現在はフリーランスとして活躍しています。

小児分野のセラピストの需要が高いとはいっても、しっかりとスキルをもっていないと開業しても利用者さんは来てくれないですよね。

でも、こういった臨床スキルは個人で全て学ぶのはかなり大変だったりします。
もちろん不可能じゃないかも……ですが。

それなら、先輩がいる職場で働いて給料をもらいながら学んだ方が良いよねって話

フリーランスを目指すなら、このパターンが王道だと思います。

来たる個人主義の時代こそ、小児分野はオススメ!

政府が働き方改革を打ち出した2018年。

副業元年とも言われますが『個人で稼ぐ力が重要視される時代』になってきました。

今後、リハビリ業界にもこの流れはやってくるでしょう。

でも、セラピストは国家資格+医療現場といった守られた立場にいる人が多いので、世間が個人主義に転換していることに気づいていない人も多い。

万が一、今の仕事が明日からできなくなったとしても、自分と家族が食べていけるだけの稼ぎを得られるようなスキル・ノウハウを持っておきたいものです。

小児分野では、目の前の子ども・家族のために一生懸命に臨床していけば、あなたにもスキルとノウハウがたまっていきます。

この子育てのノウハウがあれば、需要が高い療育の世界で転職も簡単になりますし、子育て関連の企業などへのキャリアチェンジの道もあるかもしれません。

少子化といえども、子どもがいなくなることはないでしょう。むしろ、子ども一人ひとりを丁寧に育てる時代に突入していくと思います。

「丁寧な子育て」としての療育のスキル・ノウハウを、ぜひ、あなたのものにしてください。
それには『働きながら学ぶ』が最適解。

今回はここまで。「子どもが好き!」「やりがいがある!」といった魅力はもちろんですが、『稼ぐ』といった観点からの将来性についても語ってみました。

よし!小児分野で働こう!って思った方は、早めに動き出すことをオススメします。
今まで「小児分野は求人が少ない」なんて言われていましたが、そんな時代は終わっています。

求人が増えて就職しやすくなっている『今』が、小児分野に転職するチャンス!
転職するかしないかは別にしても、以下のサイトに登録して求人だけでも確認しておきましょう。

小児分野の転職にオススメなサイト

  • PT・OT・ST WORKER:リハビリ業界大手。求人が豊富なので、まずはココに登録!
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どこに登録すればいいの?って人は、以下の記事も参考にしてみてください。

>>【失敗しない】リハビリ業界の転職エージェントの選び方:ランキング&最大活用のコツ

【失敗しない】リハビリ業界の転職エージェントの選び方:ランキング&最大活用のコツ

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