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面接で聞かれる!言語聴覚士の面接対策のポイント

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「今度、就職面接を受けるんだけど、不安だな。どんな準備をしておけばいいんだろう?よく聞かれる質問とかも知りたいな」

こんな悩みにこたえます。

この記事の内容
  • 言語聴覚士の就職面接で聞かれる質問4選!
  • 就職面接にのぞむ上で大切な心得
  • 就職先はあなた自身が選ぶもの
  • 結局はマッチングの問題も大きい

私自身、就職面接はすごく嫌いでした。

でも、面接で確実に聞かれる質問や、おさえるべきポイントを知っておけば少しは気持ちが楽になりませんか?

私も経験年数があがり、就職試験の採用面接を任されることも出てきました。

この記事では、実際に採用面接を担当する立場から、理解しておくべき事項を紹介します。

読み終わる頃には、面接で自信をもって応じているあなた自身が少しはイメージできるようになっているはず。

それでは、さっそくお読みください。

この記事を書いた人
Twitter(@hagukumichild

言語聴覚士の就職面接で聞かれる質問

面接を成功させるためには、面接官の質問の意図を正確に理解することが大切。

本番では緊張してしまうと思うので、事前に質問を予測して、対策しておきましょう。

自分のことばで伝えらえるように!

ネットで調べれば面接対策の定型文もたくさん出てきます。

定型文を参考にするのは良いですが、あなたの言葉に翻訳していきましょう。

以下は、就職面接で確実におさえておくべき質問への回答です。

質問①:必須!自己紹介・自己PR

自己紹介や自己PRは面接の序盤で質問されることがほとんど。

緊張しますよね・・・。

でも、自己紹介を落ち着いて乗り越えられたら、その後の面接に自信をもって望めます。

スタートダッシュをかましましょう!

自己PRは自分の強みをアピール!

自己PRでは、自分の強みをただアピールするのはやめましょう。

「採用先が求める人材」に自分の強みが当てはまることをアピールできると最高です。

質問②:転職なら必ず聞かれる!転職理由

転職者でれば、転職理由は間違いなく聞かれます。

でも、転職の理由って前向きなものばかりではありませんよね・・・。

ある程度は面接で正直に話すことは大切です。

でも、前職のネガティブな部分ばかりでは印象が悪くなってしまいます。

ネガティブな理由はポジティブ変換!

できるだけ、ネガティブな理由はポジティブな理由に変換して伝えましょう。

人間関係が理由で転職したなら

「(採用先)の学会発表を聞き、仲間同士で知識を高めあっている人間関係が素晴らしく、自分のその中に入りたいと感じました」など。

さりげないポジティブ変換がおすすめです。

質問③:これまでの経歴・キャリア

今までの経験や培ったスキルを、採用先のどのような仕事に活かしてもらえるのかを見られています。

そんなに自慢できるような経歴がないよ・・・

という人も大丈夫。あなたの経験を丁寧に振り返ってみましょう。

失敗から学んだことが大切!

自分の成功を話したくなってしまいますが、実は大切なのは逆。

人は誰しも失敗を経験します。

その失敗からきちんと学び、次に活かす姿勢があるか?
これが大切。

失敗から次につなげた経験を丁寧に伝えましょう。

仕事への熱意も伝わります。

質問④:100%聞かれる!志望動機

これもほぼ100%聞かれます。

ここはネットで調べて、定型文で用意したような回答は絶対にNG!

採用先の理念や方針を調べておくことは大切ですが、自分のことばで語れるまでしっかり咀嚼しましょう。

採用先でどんな働き方をしたいのか?

「採用先で叶う働き方」を言うことが大切です。

あなたの将来のキャリアプランが、採用先の方針とズレていると合格は難しいでしょう。

採用先に関する情報収集をしっかりして、あなたがどのようなSTになっていきたいのかを今一度考えておきましょう。

就職面接での心得:最終的にはあなたが就職先を選びましょう

就職面接となると、自分を良く見せようと張り切ってしまいますよね。

もちろん、自分を最大限よく見せることは大切です。

しかし・・・

あなた自身も採用先を判断する立場にある

ということも忘れないでください。

あまり自分をよく見せようと張り切りすぎたために、入職後に自分で自分の首を絞めてしまったのでは意味がありません。

面接では自分をアピールしつつ、自分の価値観については正直に面接官に伝えましょう。

あなたが大切にしたい部分と採用側の価値観が合えば、働いてからも楽しくやりがいをもって働けるでしょう。

言語聴覚士の面接対策【体験談】:気をつけよう!

新卒の時には養成校の先生が履歴書や面接対策の相談にのってくれたけど、働いてからの転職となると、アドバイスをもらえる人が周りに居なくて不安でした。ネットで調べて履歴書を書いたり、面接の質問を予想したり。後日、転職を経験した友達が、転職サイトを利用して相談していたと知って、私も利用したかったと後悔しました。

面接当日に、緊張しすぎて頭の中が真っ白に。面接官の人からの質問の意図と全くずれた回答をして笑われてしまいました。余裕をもって面接に臨めるように、もっと練習・対策をしておくべきでした。

面接で張り切りすぎて、身の丈よりもだいぶ高い自分の理想像を語ってしまいました。みごと就職内定したのですが、働き始めてから「面接でこんなこと言ってたよね」などと上司から言われることも・・・。なんだか働きにくくなってしまいました。

採用はマッチングの問題も大きい

採用に関しては、既に採用先にいるメンバーとの調和を重視して選ばれる場合も多いです。

そのため、あなたがどれだけ魅力的であったとしても、メンバーとの調和を考えて採用されないという場合もあるということです。

たとえば、採用先が女性を求めている場合。あなたが男性だと優先順位が下がってしまいます。

だったら最初から「男性募集」と書いてくれよ!と思いますよね。

でも、今の時代に性別を限定した募集の仕方はご法度です。

こういった内部事情を事前に知っておけると、就職活動はスムーズに進められると思いませんか?

転職サイトの活用

転職サイトでは、採用先の希望を知った上で、あなたの希望とマッチングを試みてくれます。

たとえば、先ほどの例だと、採用先が女性を求めていることを内々に知っていれば、男性にその求人を紹介しないわけです。

そのため、効率的な転職活動が可能となることは想像できますよね。

初めての転職なら、転職活動の進め方から、上記のような面接対策までサポートしてくれるため安心です。

これらが全て無料で利用できるのですから、利用しないなんて損ですよ。

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>>転職サイトの選び方は以下の記事をお読みください。