子育てしながら言語聴覚士として働こう!:職場の選び方のコツ

ママセラピスト「言語聴覚士として働きながら子育ても頑張りたい!でも、どんなところに気をつけたら、働きやすくなるんだろう?毎日忙しいけれど、やりがいと充実感をもって働きたいな。働きやすい職場の選び方や実際に子育てしながら働いている人の意見も聞いてみたい。」

こういった疑問におこたえします。

言語聴覚士は職場をえらべば子育てしながらも働きやすい仕事です。

本記事では、子育てしながら働く場合の職場の選び方のコツを解説します。また、実際に子育てしながら働ている方の体験談もご紹介します。

ぜひ、あなたも子育てしながら働きやすい職場を見つけ、やりがいをもって、楽しく働きましょう。たしかに大変ではありますが、子育て中に仕事で積み上げた知識やスキル、経験は子育てがひとだんらくした後の職業人生の大切な糧となるはずです。

それでは、さっそくお読みください。

言語聴覚士として子育てしながら働きやすい職場の選び方

子育てしながら言語聴覚士として働く場合に、職場選びはとても大切です。

なぜなら、自分ひとりの都合だけで働けた頃とは違って、子育てが始まると子どもや家族の都合で仕事に影響することが増えるからです。職場選びがうまくいかないと、子育ても仕事もとても苦労することになりかねません。

そこで、まずは言語聴覚士として子育てしながら働きやすい職場の選び方について、5つのポイントを紹介します。

子育てしやすい職場選び①:言語聴覚士の人数が多い職場

言語聴覚士が多く働いている職場が良いと思います。少なくとも、ひとり職場ではないところを選びましょう。

子育て中は子どもの体調不良などで急に仕事を休むことが少なからず出てきます。そういった場合に、フォロー体制がある職場でないと仕事を休みにくくなってしまいます。

子育てしやすい職場選び②:子育て中の同世代の言語聴覚士が働いている職場

子どもの都合で仕事を休む際のフォロー体制がしっかりしていても、やはり自分の仕事を他の人にお願いすることになるので、気が引けるといった気持ちも少なからず出てきます。

子育て中の言語聴覚士が働いていると、同じように子どもの都合で仕事を休む同僚の仕事をあなたが代わることが出てきます。「お互いさま」といった雰囲気がある職場だと、休む時の気持ちの負担も少し軽くなります。

子育てしやすい職場選び③:勤務条件が自分に合っている職場

時間外や祝日の勤務、有給休暇の取得の仕方などの勤務条件については必ず入職前に確認してください。

子育て中は基本的に残業することが難しくなります。また、祝日は保育園が開いていない場合がほとんどです。あなたの家庭での子育ての条件と合うかどうかを検討してください。

また、職場によっては、有給休暇が時間単位でとれるところもあります。子育て中は、子どもの体調不良などで勤務中に急に保育園から呼び出しがある場合があります。そういった場合に有給休暇が1日単位しか取れないとなると、あっという間に既定の日数がなくなってしまいます。その点、時間単位で有給休暇がとれると、保育園から呼び出しがあってから退勤時間までの3時間分を有給で休むなど、小刻みに休暇を取得できるため、欠勤になるリスクが低くなります。

子育てしやすい職場選び④:自宅または保育園から近い職場

自宅または保育園から近い職場が良いです。なぜなら、子どもの体調不良などで呼び出しがあった時に、仕事を調整し次第にすぐにお迎えにいけます。

また、子どもが産まれる前と違って、仕事に行く前に子どもを保育園に送り出す必要があったり、子どもを決まった時間まで寝かせる必要があったりと、時間に追われることになります。

家から職場が近ければ、日々の生活に時間的な余裕が出てきます。

子育てしやすい職場選び⑤:子育てへの理解のある職場

何よりも、子育てへの理解のある職場を選ぶことが大切です。

子育てをしながらでも、ある程度の責任のある仕事を任せてもらえた方がやりがいを感じられる方も少なくありません。仕事量や内容を適宜相談しながら決めていけるような雰囲気の職場だと、子育てしながらでも長く働くことができる可能性が高いと思います。

子どもが産まれる前には、自身のスキルや知識の向上のために、バリバリと働いていた方も、残業はしにくくなりますし、時間外の勉強会への参加も難しくなることが多いです。バリバリと働いたことで得た知識やスキルは一生ものです。

しかし、あなたのライフステージが代わると、働きやすい職場も変わってきます。子育てに手がかかるのも数年の間で、しばらくすればまたバリバリと働けるようになります。

現在の職場がバリバリと働くには良かったけれど、子育てしながら働くには少しキツイ…といった場合もあるかと思います。

そういった場合には、思い切って転職を検討するのもひとつかと思います。

言語聴覚士として子育てしながら働く不安

子育てをしながら働くとなると、不安もありますよね。

不安を大きく分けると、「仕事」と「子育て」の2つになるかと思います。

仕事面での不安

ブランクあるけれど、仕事についていけるかな?

出産に伴い仕事を休んでいた場合や妊娠・出産を期に退職して復職を考えている場合など、ブランクに伴う不安は多いです。

ブランクがあることで、知識やスキルが他の人に追いついていけるのか不安になるかと思います。

しかし、実際に働き始めると、思い出せることはたくさんあります。たしかに子育て中は勉強する時間は取りにくくなりますが、時間がないからこそ、短い時間で集中するくせもついてくる人が多いです。

仕事面での不安がある場合には、上記のような働きやすい職場を選ぶことで解決する問題は多いです。

子育て面での不安

働くだけで精一杯だったのに、そこに子育てが入ってくることで体力は持つかな・・・

こういった不安も多いです。

この辺りは、家事や育児のサポートがどの程度あるかにもよるかと思います。具体的には配偶者や親のサポートはどうでしょうか?保育園や託児所などの利用はどの程度でできそうでしょうか?繰り返しになりますが、子育てに手がかかるのは一時的です。頼れるところは頼りながら、働いていけると良いと思います。

場合によっては、時短勤務をお願いしたり、非常勤として働くといった選択も検討しても良いかもしれません。

言語聴覚士として子育てしながら働いている人の声

子育てしながら働くことは不安でしたが、職場のサポートを得ることができてなんとか乗り越えることができました。

子どもが小学生にあがるまでは、急に体調を崩すことも多くたくさんお休みをもらうことになりましたが、同僚が仕事を代わってくれたので助かりました。

今は子育てが少し落ち着いたので、若い子育てセラピストのサポートをしっかりやっていきたいと思っています。

子育てをしながら働いた先輩セラピストがいる職場も心強いですね。

出産を期に急性期の総合病院を退職して、子どもが3歳になるまでは仕事をせずに子育てに没頭していました。

子育てをする中で、子どもと関わる楽しさを実感して、小児分野で働いてみたいと思うようになりました。

ただ、常勤ではたらくには体力面で心配だったので、まずは非常勤で週3日から働き始めています。

小児分野は未経験ですが、みなさん優しく仕事を教えてくれますし、子育てへの理解があって働きやすいです。

もうしばらくはこのペースで仕事を続けて、子育てが落ち着いたら常勤ではたらくことも視野にいれつつ、経験値を積み上げておこうと思っています。

働く場所を心機一転して、違ったやりがいを見つけられたんですね。下記で解説しますが、小児・発達領域は子育てしながら働くのにおすすめの領域です!

育休を取得して、1年間のブランクがありますが、元の職場に復帰しました。

もともと働いていた職場で人間関係などは楽ですし、みなさん子育てへの理解も示してくれています。

しかし、職場の勤務条件の中で、有給休暇の取得が半日単位しかとれず、子どもが急に熱を出して退勤する時などに必要以上に有給消化してしまいます。

このままでは欠勤になってしまうので不安です。また、時短勤務を取得している人がいないので、自分もとりにくいです…。

人間関係はとても良さそうですが、職場の制度が子育てに少し向いていないようですね。数年の間は耐えるか、他の職場を検討するか、悩ましいところだと思います。

>>30代での転職でも大丈夫?成功のポイントを解説

言語聴覚士として子育てしながら働けるおすすめの職場

いざ、子育てしやすい職場を選ぼうとしても、求人情報はたくさんあって選ぶのが大変といった方も多いと思います。

そこで、子育てしながら働きやすい職場を見つけやすい領域をご紹介します。

小児・発達領域

まず、おすすめしたいのが「小児・発達領域」です。

なぜなら、対象とする利用者さんが子どもや子育て中の家族なので、自然と子育てへの理解のある上司がいる可能性が高くなります。しかも、自身の子育て経験がそのまま臨床のスキルとして活きてくる部分も多いです。

療育センターやクリニックでは土日休みで、常勤であれば子どもが小さい間は時短勤務などの制度が充実していることが多いです。

また、非常勤での採用が多く、子育て中の言語聴覚士がたくさん働いているところも働きやすさにつながっています。

>>小児領域のやりがい・魅力こちらの記事

小児の言語聴覚士はやりがい・魅力のある仕事:現役STが解説します!

>>小児領域への就職を希望している方こちらの記事

求人増加中!小児分野の言語聴覚士になりたい人がすべき2つの行動

訪問リハビリテーション

次に、おすすめなのが「訪問リハビリテーション」です。

なぜなら、土日休みが可能で、短時間の勤務が可能な事業所が多いからです。給料が他の領域に比べると割高なのも魅力のひとつです。

在宅医療が推進される中、訪問リハビリテーションは今後の需要は増すばかりです。子育て中に短時間でも働きながら経験していけると、今後のキャリアの幅も広がると思います。

まとめ:子育てしながら言語聴覚士として働こう!

子育てしながら働く場合には、職場の理解が欠かせません。

子育て中は常勤ではなく非常勤で無理なく働きたいという選択肢もあってよいかと思います。非常勤であれば、子育てしやすい職場の多い小児分野の求人も少なくありません。

>>小児領域への就職を希望している方こちらの記事

求人増加中!小児分野の言語聴覚士になりたい人がすべき2つの行動

言語聴覚士の活躍の場は広がってきており、働き方も多様化してきました。きっと、あなたの希望するような働き方が可能な職場もあるはずです。

あなたが働きやすいとい思える職場を選び、子育て中もあなたのペースで知識やスキル、キャリアを積み重ねていけると、子育てがひと段落した後の職業人生も豊かになっていくと思います。

子育てしながらですと「時間がない」「希望通りの求人がみつからない」「職場環境に関する情報が得られない」などと職を探しにくい場合もあります。そういった場合には、転職サイト・転職エージェントを利用するのも良いと思います。

最近では、リハビリ業界に特化した転職サイトも増えてきました。

リハのお仕事】や【キャリアナビ】なら、『無料』で登録・相談できるので、今すぐに転職を考えていない方でも、登録だけして良い求人が出てくるのを待つのも良いと思います。子育て中で忙しい中、あなたがやることは求人情報は時々メールをチェック。あとは、気になる求人があればアクションを起こすだけです。

ブランクが開きすぎると、子育てがひと段落して言語聴覚士として復職しようとしても、難しい場合が少なくありません。将来、言語聴覚士として働き続けたいという気持ちがあるのであれば、週1日だけでも子育て中に仕事を継続しておくことをおすすめします。

目の前の子育てに追われてそれどころではないのは百も承知ですが、あなたの長い人生の先を見据えた決断をされるよう願っています。

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>>転職サイトの選び方はこちらの記事

でも、転職サイトって使ったことがないから、登録してからどういう流れで求人情報がもらえるか分からず不安だな。

このような不安を感じる人もいますよね。

こちらの記事では、【リハのお仕事】を例に登録後の流れを解説していますので、お読みください。

登録前に見て!「リハのお仕事」の口コミ・評判【こんな人は利用すべき人】

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