発達障害をもつ子におすすめの習いごと5選(幼児・保育園児:就学前編)

発達障害児におすすめの習いごと

子どもに習い事を検討している人「子どもに習いごとをさせたい。発達に遅れや偏りがあっても楽しめるおすすめの習いごとを教えてほしい。あと、習いごと選びで失敗しないコツとかも知っておきたいな。」

こういった疑問に答えます。

お子さんに発達の心配があったとしても、習い事などを通して好きなことをみつけてもらったり、得意なことを伸ばしたりしてあげたいですよね。

本記事の内容

・発達障害をもつ子におすすめの習いごと5選

・習いごとを始める前に知っておきたいこと

・お子さんの【好き】【得意】から考えるのがコツ

現在、発達障害をもつお子さんへのことばの発達の支援を担当している僕ですが、発達障害をもつお子さんの家族から、習いごと選びに関する成功体験や失敗体験を数多く聞いてきました。その経験を活かして、ご紹介しますね。

発達障害をもつ子におすすめの習いごと6選

結論からいうと、お子さんの好きそうな習い事からまずは体験をしてみましょう

みんなと一緒にルールを守って取り組むよりも、ひとりでコツコツと地道に取り組むことが好きなお子さんであれば、自宅でできる習いごとや個別指導のプログラムが楽しめるかもしれません。

また、機械やパソコンなどが好きで、特別な興味を持っているようなお子さんなら、それに合わせた習いごとを考えるのもひとつかと思います。

その他、運動であったり、物作りであったり、ひとくちに発達障害といっても、お子さんの好きなことは個々でちがいます。

それぞれのお子さんが楽しめる時間として、習いごとを考えてあげると長続きすることが多いようです。

また、ご自宅からの距離や移動方法、開講している曜日に都合がつけやすいかなど、通わせやすさも選ぶときの大切なポイントです。

発達障害をもつ子におすすめの習いごと5選

① 自宅でできる学習(通信教育)

(例)

【こどもちゃれんじ】

スマイルゼミ【幼児コース】

Z会 幼児コース

インターネット教材【すらら】:発達障害向けコース

発達障害、グレーゾーンの子の勉強方法に「天神」


※各社とも幼児教育の歴史は長く、安心の実績があります。教材が楽しく作られているので子どもたちの知的好奇心をくすぐります。自分のペースで取り組めるところもポイントです。まずは資料請求だけでもしてみましょう。

>>こどもちゃれんじについてはこちらの記事もお読みください

② プログラミング・スクール

(例)

子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
※コンピューターが好きなお子さんは多いです。プログラミングの力は将来の仕事にも繋がります。発達障害児への指導経験が豊富なリタリコが手掛けるスクールです。無料体験に一度参加してみましょう。

>>リタリコワンダーについてはこちらの記事もお読みください

③ オンライン・英会話プログラム

(例)

子ども向けオンライン英語教室【リトラボえいご】

無料体験実施中!【ワールドアイキッズ】

※英会話は表情の変化やジェスチャーなどの体の動きが大きいため、相手に注目しやすく、楽しめるお子さんも多いです。集団で集まることが苦手なお子さんでも安心のオンライン受講ができる英会話スクールも増えてきています。上記の2つは無料体験レッスンが受けられますので、実際に試してみるのも良いと思います。

④ スイミング・スクール

(例)

コナミスポーツ

セントラルスポーツ

※運動が好き、水あそびが好きといったお子さんの場合、スイミング・スクールも良いかもしれません。順番を守るなどの基本的なルールはありますが、競技自体は個人プレーなので、自分のペースで取り組める部分も多いです。

⑤ レゴ・スクール

※物づくりが好きなお子さんならレゴ・スクールにはまるかもしれません。好きなものを通してお友達とのやりとりも増えるかも?自分が作った作品を見せたり、相手が作った作品を見たりと、他者興味も育つお子さんが多いように感じています。

発達障害とは?

一般的に「発達障害」と呼ばれていますが、発達障害支援法では以下のように定義されています。

「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの

現在では、「自閉症」「アスペルガー症候群」「その他の広汎性発達障害」をまとめて「自閉スペクトラム症」と呼ぶことが多いです。上記で定義されているように、これらは脳機能に定型発達児とは異なる特性がある子たちであるため、必要に応じて支援が必要となります。

本記事では、幼児期の発達障害をもつお子さんへの習いごとを解説するため、就学後に診断される学習障害を除く以下の2つについて簡単に解説を加えます。

・自閉スペクトラム症(ASD)

・注意欠陥多動性障害(ADHD)

自閉スペクトラム症(ASD)

以下の2つが様々な程度で組み合わさって日常生活の中であらわれます。

  • 人との関わり・コミュニケーションの質が異質(独特)である
  • 過度に興味が限局しており、パターン的な行動が多い

そのため、お子さんがどのような特性が目立つかにもよりますが、集団の中で物事に取り組むよりも、ひとりでコツコツと取り組むことが得意なお子さんが多いです。また、自分の興味に合う内容であれば、時間と労力を惜しまずに没頭できる力をもっているようなお子さんも多いです。

このような強みを活かした習いごとを選択することで、お子さん自身の満足感も高まるかもしれません。

注意欠陥多動性障害(ADHD)

以下の3つが様々な程度で組み合わさって日常生活の中であらわれます。

  • 衝動性:衝動的な行動が多い
  • 不注意:忘れっぽい、うっかりが多い
  • 多動性:落ち着きがない、よく動く

そのため、日常の中ではどうしても注意されたり、叱られたりする機会が少なくないお子さんが多いです。習いごとに関しては、マイペースに自分のペースで進められるものが向いているお子さんが多いです。条件が整えば、高い集中力を発揮して、予想以上の結果をおさめる子もいます。集団で行うものだとどうしても順番を待つなどの機会が増えてきます。お子さんが「やりたい」と思った時にすぐ取り組めるものが満足感も高まりやすいです。

発達障害児も習い事をするメリットは大きい

発達障害をもつ子どもたちに習いごとをさせることは、心身の成長にとても効果的な場合が多いです。

自分にあった内容にしっかりと取り組むことで、自己達成感・満足感を味わうことができます。この達成感や満足感は自信につながり、お子さんの将来の力になっていきます。

また、習いごとを通して、学校よりも趣味の合う友達ができたり、好きな活動の中から今まで見えなかった世界が見えてきたりするかもしれません。

ただし、お子さんの特性に合わせた環境で通える習いごとを検討してあげる必要があります。習いごとで過ごす時間がお子さんにとって楽しく・充実したものになるよう、事前にリサーチしておけると良いでしょう。

結局はお子さんとの相性が大切です

どんなに素晴らしいプログラムが組まれている習いごとでも、お子さんとの相性が悪いと楽しく通うことができませんよね。要するに、お子さんに合った習いごとを見つけるためには、気になったプログラムを体験してみるのが一番です

まずは資料請求やサイトの確認をしてみて、お子さんに合いそうなプログラムをいくつか選定してみましょう。

ポイント:お子さんが楽しめそうか?

習いごとというと、お子さんの苦手なところを練習して伸ばしてあげたくなるのが親心かと思います。でも、これはなかなかうまくいかないことが多いようです。

なぜなら、幼稚園や保育園などの日々の生活+αで通う場所になりますから、楽しくないと子どもは続かないからです。

当たり前ですが、子どもは楽しくなきゃ一生懸命に取り組みません。ちゃんと頑張ろうとするかどうかは、その内容次第であなたのお子さんが決めてくれます。

まずは、お子さんが楽しめそうかどうか、といった観点から各種のプログラムをながめてみると良いかと思います。

企業のネームバリューだけで決めるのは良くない

幼児教育の分野で有名な企業について、いくつかは思い浮かべることができるかと思います。

でも、有名=あなたのお子さんに合う とは限りません

僕の担当していた発達の偏りのあるお子さんは、某有名な幼児教室に最初は通い始めたのですが、うまく楽しむことができず、その後に通い始めた近所のおばちゃんがやっている知育塾のようなところですごく楽しそうに過ごしています。

「この習いごとがあなたのお子さんに合うかどうか」を選ぶために、内容をしっかりと見極めましょう。

おすすめ①:通信教育

楽しいかどうかが重要!と言ってきたわりには「お勉強?」と思った方もいるかと思います。

発達障害をもつお子さんたちは、知識を増やすことや知的な活動が好きな子たちも多いです。簡単に言うと、自分の分かることが増えることに快感を覚えるとでいいましょうか。

しかも、通信教育は塾や幼児教室とちがって、自宅で自分のペースでできます。慣れた環境で、慣れた人と一緒にできる安心感はこの子たちにとって大事なポイントです。

最近では、「発達障害児向け」の通信教育もあり、各社とも学びやすいような工夫が満載です。

上記のいずれも、無料の資料請求ができ、どのような内容かが確認できます。気になる通信教育がありましたら資料請求をしてみて、お子さんと一緒にながめてみるのも良いと思います。

おすすめ②:プログラミング・スクール

コンピューターが好きなお子さんは多いです。しかも、プログラミングの力は将来の仕事にも繋がります。ひとりでコツコツと取り組む作業は、発達障害をもつお子さんが得意とする分野であることも多いです。

しかも、パソコンの操作やプログラミングの基礎は小学校の教育の中でも取り組まれはじめています。東京都では全生徒にパソコンやタブレットが支給されるなど、今後のパソコン・プログラミング教育はさらに加速することが予想されます。

以下のスクールは、発達障害児への指導経験が豊富なリタリコが手掛けるスクールです。無料体験に一度参加してみるとイメージがしやすいと思います。きっと、お子さんは楽しくプログラミングにふれられると思います。

おすすめ③:オンライン・英会話プログラム

英会話は相手の表情の変化やジェスチャーなどの体の動きが大きいため、相手に注目しやすく、楽しめるお子さんも多いです。集団で集まることが苦手なお子さんでも安心のオンライン受講ができる英会話スクールも増えてきています。

義務教育の中で英語をならう年齢は徐々に下がってきており、今は低学年から授業で取り上げられています。いきなり新しいことを学ぶことが苦手なお子さんでは、自宅の安心できる環境で、就学前に英語にふれておくことで、就学後の学習の導入がスムーズになるかもしれません

上記の2つは無料体験レッスンが受けられますので、実際に試してみるのも良いと思います。

よくある疑問:実際にやってみて子どもに合わないと感じたらどうしたらいいですか?

答えは、「やめることを検討」です。

もちろん、慣れるまでに時間がかかるタイプのお子さんの場合には、最初は少し嫌がっていても「きっと慣れたら楽しめるはず!」と親が思えるのであれば、少しの間は続けてみると良いと思います。

発達障害の特性もあり、「合う」「合わない」ははっきりしているお子さんが多いと思います。親がお子さんに合わないと感じているようでしたら、思い切ってやめてしまい、他のプログラムを探せば良いと思います。

相手も商売です。やめることに気を使いすぎるのは良くないと思います。お子さんのことを第一に考えて動きましょう。

習いごとをはじめる前に考えておきたいこと

これまで何度もお伝えしてきたように、あなたのお子さんに合うかどうかは大切なポイントになります。

しかし、それだけでは習いごとは長続きしません。せっかく安くはない月謝を払うのですから、親子で無理なく、楽しい経験を積み重ねられるよう、無理なく通わせられるか、家では経験させにくい体験ができるか、子どもが好き・得意なことかの3点は考えておいた方が良いです。

オススメは無理なく通わせられるかです

まずは、家からの距離。毎回つれていくのに何時間もかかるようでは、親子ともども疲れてしまいます。無理なく移動できる時間や、楽な移動手段で行ける場所を選べると良いと思います。

次に金額。いくら子どものためとはいっても、家計を圧迫しすぎるものは良くありません。家族での娯楽を楽しめる程度の家計の余裕は欲しいものです。

家で経験させてあげにくい楽しみを選ぶのも良い

せっかく習いごとをさせるのであれば、「家で経験させてあげにくい楽しみ」を目的にしても良いと思います。

例えば、プログラミングや英会話などは、親ができる場合は別ですが、そうでない場合には専門の講師から習うことで理解しやすく「分かる楽しみ」を積み上げることができます

また、家でお勉強っぽいことをしようとしても市販のワークでは興味がそれてしまうお子さんでも、通信教材はうまく子どもたちの興味を惹きつけてくれたりします。発達がゆっくりなお子さんの場合には、契約する教材の学年(年齢)をお子さんの発達年齢に合わせてあげると知的好奇心もひきだしやすくなると思います。

お子さんの【好き】【得意】から考えるのがコツ

子どもは「好きなこと」「得意なこと」は一生懸命に、よく集中して取り組めることが多いです。

日中の幼稚園・保育園ではどうしても集団で活動する時間がながくなるので、自分の好きなことにとことん向き合う時間はとりにくいです。

その点、習いごとをお子さんの好きなことで選んであげれば、その時間にはしっかりと集中して取り組めますし、満足感も高いと思います

そのように上手く集中して一生懸命とりくめると、お子さんの中で余っていたパワーが発散されるので、ご家庭でのイライラもたまりにくくなるかもしれません。

実際に、僕の子どもも好きなダンスを習い始めてから、日に日に情緒的に落ち着いて、穏やかに過ごせる時間が家庭の中でも増えました。

まずは体験→やってみて考えるのがオススメ

何ごとでもそうですが、まずはやってみないと良くわかりません

ましてや実際にやるのは子どもですから、上手くはまるかと思ったことでも子どもからしたらそうでもなかったり、逆にイマイチかな?と思ったことでも楽しんでくれたりします。

習いごとの教室・プログラムでは、資料請求をすることで内容が詳細にイメージできる冊子をもらえることが多いです。

また、最近では無料体験を実施するプログラムも増えてきました。

これは、結局は子どもたちが相手なので、十分にイメージさせて、実際にやらせてみないと上手くいくかどうかは分からない、といったところから各社工夫をしているんだと思います。

まずは体験→実際にやっている姿を見ながら考える

これが一番の決め方だと思います。

① 自宅でできる学習(通信教育)

(例)

【こどもちゃれんじ】

スマイルゼミ【幼児コース】

Z会 幼児コース

インターネット教材【すらら】:発達障害向けコース

発達障害、グレーゾーンの子の勉強方法に「天神」


※各社とも幼児教育の歴史は長く、安心の実績があります。教材が楽しく作られているので子どもたちの知的好奇心をくすぐります。自分のペースで取り組めるところもポイントです。まずは資料請求だけでもしてみましょう。

>>こどもちゃれんじについてはこちらの記事もお読みください

こどもちゃれんじは発達障害や知的障害のある子にもおすすめ(Benesse:ベネッセ)

② プログラミング・スクール

(例)

子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
※コンピューターが好きなお子さんは多いです。プログラミングの力は将来の仕事にも繋がります。発達障害児への指導経験が豊富なリタリコが手掛けるスクールです。無料体験に一度参加してみましょう。

>>リタリコワンダーについてはこちらの記事もお読みください

発達障害をもつ子の将来の可能性を広げるプログラミング学習

③ オンライン・英会話プログラム

(例)

子ども向けオンライン英語教室【リトラボえいご】

無料体験実施中!【ワールドアイキッズ】

※英会話は表情の変化やジェスチャーなどの体の動きが大きいため、相手に注目しやすく、楽しめるお子さんも多いです。集団で集まることが苦手なお子さんでも安心のオンライン受講ができる英会話スクールも増えてきています。上記の2つは無料体験レッスンが受けられますので、実際に試してみるのも良いと思います。

④ スイミング・スクール

(例)

コナミスポーツ

セントラルスポーツ

※運動が好き、水あそびが好きといったお子さんの場合、スイミング・スクールも良いかもしれません。順番を守るなどの基本的なルールはありますが、競技自体は個人プレーなので、自分のペースで取り組める部分も多いです。

⑤ レゴ・スクール

※物づくりが好きなお子さんならレゴ・スクールにはまるかもしれません。好きなものを通してお友達とのやりとりも増えるかも?自分が作った作品を見せたり、相手が作った作品を見たりと、他者興味も育つお子さんが多いように感じています。

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