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5ステップでことばを促す!発達がゆっくりな子にもおすすめのおもちゃ

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子どもへのおもちゃ選びで悩んでいる人「うちの子、まだ言葉で話すことができなんだけど、そんな時期でも遊びやすいおもちゃってあるかな?ことばの発達を促せるオススメのおもちゃを知りたい。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

主にことばが出る前のお子さんの
ことばの発達を促す玩具を紹介

この記事を書いた人
Twitter(@hagukumichild

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「言葉で話せるようになる前のお子さんの玩具を選んでいる人」に向けて書いています。

この記事では『ことばの発達の状態に合わせたおもちゃ選び』について紹介します。

読んで頂くことで、ことばの発達を促すためにつかいやすい玩具のイメージがつくと思います。

それでは、さっそくごらんください。

ことばの発達段階に合わせたおもちゃを選ぼう!

おもちゃ選びの5ステップ
ことばの発達の土台

感覚遊び
 色々な感覚を楽しむ

因果関係の理解
 「こうしたら、こうなる」を理解

マッチング・弁別
 これとこれは「同じ」「違う」の認識

相手への注目
 コミュニケーションの意欲を育てる

ことばの理解
 擬音語・擬態語を覚える

ことばの発達を促していくためには、上記の5ステップを意識して遊びを組み立ててあげると良いです。

それぞれの段階で遊びやすいおもちゃを順番に紹介していきますね。

①感覚遊び:色々な感覚を楽しむ

子どもたちは玩具で遊べるようになる前、自分の体をとおして様々な感覚を楽しみます

例えば、やわらかいボールをにぎにぎと握って触感や力加減を楽しんだり、振動する感覚を楽しんだり。

感覚遊びの経験をとおして、その物がどういった物なのかを学んでいきます。

この頃の子は、特におもちゃではなくても、家にあるものを何でもおもちゃにしてしまいますよね。

あれこれと引っぱり出してきて、親の片付けが大変な時期です。

でも、そうやって、子どもなりに試行錯誤しながら、身の回りにある物の特徴を把握して、ことばの概念の土台を作っている時期でもあります。

具体的にはこんなおもちゃ!

スクイーズ:握って気持ちの良い触感

ブルブルはらぺこあおむし:ひっぱるとブルブル振動しながら元に戻る

シャカシャカ新聞:触れたり丸めたりするたびにシャカシャカ音が鳴る

②因果関係の理解:「こうしたら、こうなる」を理解

「こうすると、こうなる」といった因果関係の理解もまた、ことばの概念の基礎となります。

ことばも情報伝達の道具のひとつなので、『要求を言う』→『願いが叶う』といった因果関係が基礎にあります。

「押すと光る」「入れると音が鳴る」などの自分の操作の結果が光や音で返ってくるような玩具が最初は楽しみやすいかと思います。

具体的にはこんなおもちゃ!

クルクルサウンド:回すと音がなって光る玩具

くるくるチャイム:ボールを入れるとくるくる回って落ちる玩具

光るにぎやかドラム:叩くと音が鳴って光る玩具

③マッチング・弁別:これとこれは「同じ」「違う」の認識

ことばを理解するためには、「同じ」「違う」といったことを理解する必要があります。

例えば、「いぬ」と「ねこ」の違いが分からないのに、それぞれの語いを理解することは難しいですよね。

このような「同じ」「違う」といった認識は、型はめやパズルの中で育まれることも多いです。

まずは、型はめのはめる部分(下絵)にもイラストが描かれていて、同じイラストにマッチングできるようなものが取り組みやすいと思います。

少しずつ、下絵の部分が形だけになっているものなどに進めていけると良いでしょう。

その他にも、図形のような形をみつけるものや、大きさを見比べてはめていくものなど、様々なものの属性(形・大きさ・長さ等)に気づけるようなおもちゃを選んであげると良いと思います。

型はめで遊びながら、「ワンワンだね」「リンゴだ!パクッ」など、イラストに関してコメントを加えながら遊びましょう!

その時に、身振りなどのサイン言語(手話)を伴わせてあげるのもオススメです!

具体的にはこんなおもちゃ!

ボーネルンド 型はめ:下絵のない型はめ

各種型はめ:下絵のある型はめ

形をはめこむタイプの型はめ

④相手への注目:コミュニケーションの意欲を育てる

ことばは相手との関係の中でつかうものです。

そのため、相手に注目する力がつき、コミュニケーションの意欲が高まることも、ことばの発達には大切です。

鏡はお子さんが大好きな日常物品の一つです。お子さんと横に並んで、鏡にうつるお互いの姿を見るだけでも楽しい遊びになります。割れたりする心配のすくない鏡を使用すると安心です。

また、会話はキャッチボールに例えられるように、ボールの転がし合いも良いと思います。転がす人(=話す人)、受け取る人(=聞く人)をボールをとおして経験できます。

最初は音がなるボールなどを使うと楽しめるかもしれないですね。

具体的にはこんなおもちゃ!

割れにくい鏡:親子で鏡に向かってお互いの顔を見合うだけで楽しい!

音のなるボール:転がしあいをしながら相手への意識を上げよう

ボーリング:並べる人・転がす人で役割交代をしながら遊ぼう

⑤ことばの理解:擬音語・擬態語を覚える

自分で操作して遊んでいる時に、聞こえてきたことばから理解が始まるお子さんも多いです。

そして、最初は大人が使っていることばよりも、擬音語や擬態語が覚えやすく、子どもが真似して言いやすいことばになります。

「シュー」「ポン」「トントン」など、お子さんの操作に合わせて声かけをしてあげてください。

具体的にはこんなおもちゃ!

玉たたき:ボールを「とんとん」と叩いて落とす玩具

クーゲルバーン:車を「しゅー」っと走らせる玩具

コイン入れ:コインを「ちゃりん」と入れる玩具

まとめ:発達の状態に合わせた玩具を選ぼう!

ことばが出る前の発達段階にそって、おすすめのおもちゃの例をご紹介しました。

最後に『ことばの発達の土台』をまとめます。

言葉の発達に合わせたおもちゃ選び
ことばの発達の土台

感覚遊び
 色々な感覚を楽しむ

因果関係の理解
 「こうしたら、こうなる」を理解

マッチング・弁別
 これとこれは「同じ」「違う」の認識

相手への注目
 コミュニケーションの意欲を育てる

ことばの理解
 擬音語・擬態語を覚える

子どもたちはおおよそ上記の順番でことばの土台を積み上げていきます

「おもちゃ選びのイメージはつかめたけど、数あるおもちゃの中から、自分の子に合うおもちゃを探すのは大変そう・・・」

今回ご紹介したように、発達の状態に合わせた玩具を選んであげると、お子さんの興味・知的好奇心は引き出しやすいことが多いです。

とはいえ、発達の状態に合わせた玩具を数ある商品の中から選択するのは難しいですよね。

そんな時には、Cha Cha Chaイクプルなどの、おもちゃのレンタルサービスをご利用になるのも良いかもしれません。

発達に合わせたおもちゃ選び:サブスクの紹介

子どもの発達を促すためには、『発達の状態に合ったおもちゃ』を選ぶことも大切です。

なぜなら、子どもたちは楽しい関わりの中で効率的に新しいスキルを学ぶからです。

特に発達がゆっくりな子では『〇歳用』と書かれた年齢を目安としたおもちゃ選びが難しい場合も多いです。

以下では、発達の状態に合わせたおもちゃ選びをサポートしてくれるサブスクを紹介します。

「おもちゃのサブスク」とは、毎月定額料金を支払うことで、定期的に自宅におもちゃを届けてもらうサービスです。

おすすめ①:業界最安のIKUPLE

コスパで選ぶなら圧倒的にIKUPLEがオススメです。

なぜなら、安いだけはなく、おもちゃの内容も高品質豪華だからです。

基本的には実年齢に応じたおもちゃを届けるサービスですが、発達がゆっくりな場合は成長の状態を伝えることで、発達に合わせたおもちゃを提供してくれるとのこと。

以下の関連記事では料金などの詳細情報と口コミを紹介していますので、併せてお読みください。

おすすめ②:特別支援教育プランのあるCha Cha Cha

福祉施設も運営する企業が、国内で唯一の発達がゆっくりな子のための『特別支援教育プラン』を提供しています。

特別支援教育とは、発達がゆっくりな子たち一人ひとりに合った支援を提供するものです。

このプランでは、発達に関するヒヤリングシートをもとに、子どもの発達の状態に合った知育玩具を保育士や教育のプロが選定してくれます。

普段から発達のゆっくりな子に関わっている企業だからこその、専門的な視点からの「遊び方アドバイスシート」も好評です。

発達がゆっくりな子向けの専門的なサービスを受けたい場合Cha Cha Chaで間違いありません!

以下の関連記事では料金などの詳細情報と口コミを紹介していますので、併せてお読みください。