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【理不尽】発達障害を理由に習い事を断られるなんて…【おすすめ対応3選】

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「習い事を始めようとしたら発達障害を理由に拒否されちゃった。どうしたらいいの?この子は習い事はできないのかな…」

こういったテーマで記事を書こうと思います。

この記事の内容

  • 【理不尽】発達障害を理由に習い事を断られるなんて…
  • 発達障害を理由に断ってくる習い事なんて…という発想
  • 発達障害を理由に習い事を断られないための対応

「発達障害があるから、〇〇の習い事に入れてもらえませんでした…」

こういった声を時々、耳にすることがあります。

本音をいえば、「プロなんだから少しは配慮してよ」「この子のことも考えてよ」って思いませんか?

でも、実際のところは「そうですか…」といって泣き寝入り。悔しいですよね。

この記事では、『発達障害を理由に習い事を断られるなんて理不尽だ!』という立場から記事を書いてみようと思います。

そんな意見には賛同できない!って人は、そっとページを閉じてください…。

【理不尽】発達障害を理由に習い事を断られるなんて…

理不尽ですよね。ひどすぎる。

実は、断られる子は少なくない

悲しいことに、発達障害を理由に習い事を断られるケースは少なくありません。

このようなつらい経験があると、「なんでうちの子だけ…」と考えてしまうかもしれません。でも、ネットやSNSで検索すると同じような境遇の人がわりとみつかります。

  • 他の親からのクレームにつながるのでは
  • 立ち歩くと他の子の迷惑になるので
  • お友達とトラブルを起こしやすいのでは

検索してみると、こういった理由で習い事への入会を拒否されたとの声が…。
ひどいですよね。

子どものせいじゃない

「自分の子の〇〇が足りないから…」と、ついつい考えてしまうかもしれませんが、この考えは今すぐ捨てましょう。

子どものせいではありません。子どもは誰だって未熟。得意なところがあれば、苦手なところもある。これは障害をもつ子だって同じです。

このように個人差のある子どもたちが、健やかに成長していけるようにサポートするのが大人の役割では?「先生」と呼ばれるような職業の人は特に。

結局はマッチングの問題

結局のところ、子どもと習い事の先生のマッチングの問題も大きいように思います。

そうだとしても、発達障害を理由に断ってくるなんてひどいですよね。

発達障害を理由に断ってくる習い事なんて、、、という発想

極論ですが、発達障害を理由に断ってくる習い事なんて見切る感じでいいですよ。

習い事側の力量の問題かも

これは賛否両論あると思いますが、「習い事側に教えるスキルがあるかどうか?」という視点で考え直してみても良いのでは。

発達障害をもつ子に教える時には、教え方にコツや工夫、保護者と連携が必要となることもあります。

でも、子どもの成長・発達を考える立場からしたら、上記は当たり前のこと。ここに注力できない習い事なら、見切って良いのではないでしょうか。

この度はご縁がなかった、ということで。

安心して子どもを預けられるかどうか

せっかく高い月謝を払って習い事をさせるわけですから、安心して子どもを預けたいと思いませんか?

  • ちゃんとやっているかな?
  • 迷惑をかけていないかな?
  • トラブルを起こしていないかな?

本音をいえば、こんなことを考えながら送り出すなんてイヤですよね。

もっと包容力のある習い事はきっとあるはず。
あなたはどんな先生に出会いたいですか?

発達障害を理由に習い事を断られないための対応【おすすめ3選】

発達障害をもつ子の習い事選びでは、以下の3つがオススメ。

  • 事前に特性や対応方法を伝える
  • 子どもに向いている習い事を探す
  • 発達障害の理解のある先生を探す

順番に解説しますね。

対応①:事前に特性や対応方法を伝える

「発達障害があることを伝えた方がいいかな?」と悩まれることもあるのではないでしょうか。

診断名まで伝えるかどうかは悩むところですが、子どもの特性や困った時の対応方法は詳しく伝えておけると思います。

うちの子は、困った時に相手にうまく頼ることが苦手です。

困ったことを先生に伝えられず、立ち歩いたり、他の子にちょっかいを出したりすることがあるかもしれません。

そんな時に、頭ごなしに怒ると余計に事態は悪くなることが家では多いんです。

「何か困ったことあった?」とか「どこまでできた?」とかさりげなく聞いていただけると子どもも助かると思います。

今、このあたりを専門家と一緒に練習しているので、一緒にこの子の成長を支えて頂けると助かります。

例えば、上記のように先生に伝えてみるのも良いと思います。

家庭での対応などを具体的に伝えることで、習い事の先生も安心してくれるかもしれません。

対応②:子どもに向いている習い事を探す

習い事で問題となりやすいのは以下のような行動。

  • みんなと一緒に行動ができない
  • 集中が続かない

でも、子どもが好きなこと、興味が高いことであれば集中して取り組めるし、場を乱さずに行動できる子も多いと思います。

※子どもの興味に合わせた習い事を選ぶ

案外、これを意識することでうまくいくことも多いです。

ついつい、子どもが苦手部分を習い事で伸ばそうと考えがちですが、『子どもが好きな活動で自己表現する場の確保』という意味合いで選んでみるのも良いと思います。

》【解決】発達障害をもつ子におすすめの習い事:選び方のポイント

対応③:発達障害に理解のある先生を探す

結局のところ、先生との相性って大切ですよね。発達障害に理解を示してくれると、親としても安心して預けられるのではないでしょうか。

最近では、発達障害に関する知識をもつ先生が教えてくれる習い事も増えてきています。

例えば、プログラミング教室の大手LITALICOワンダーでは、発達障害をもつ子への指導実績が豊富です。

「発達障害に理解のある先生なんて見つからないよ」

という人は、無料でオンライン体験もできるので、この機会に試してみては?
先生との相性の大切さが身に染みるかもしれません。

オンライン体験【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】

まとめ:発達障害を理由に断られても大丈夫、理解者はいる

この記事では「発達障害を理由に習い事を断られる」といったテーマで書いてきました。

ここまでをまとめます。

  • 習い事を断られたのは子どものせいじゃない
  • 安心して預けられる習い事を選ぼう
  • 実は、子どもの興味、先生との相性が肝

こんな感じです。

子どもが楽しく通えて、親としても安心して送り出せるような習い事を探したいですよね。

最後に、今回紹介した3つの対応方法をもう一度。

今回はここまで。
こんなことで無駄に傷つくことのない社会になってほしいですね。