[テディメモリー Teddy Memory] 神経衰弱の一歩手前のゲームとしておすすめの玩具

ママ!

くまさんのゲームやろうよ~

あそびの中で「順番」や「役割交代」ができるようになり、簡単なルールを守ることができるようになってきたお子さんにおすすめのゲームです。

遊び方(ルール)は?

基本的には神経衰弱と同じルールです。

① 2枚一組のクマのイラストを裏返して並べます

② プレイヤーは順番に、カードを2枚ずつめくります

③ 同じイラストのカードがそろったらカードは手元へ、そろわなかったらカードは場に戻して次のプレーヤーに順番をかわります

④ すべて取り終わったところで、一番多くカードを持っているプレイヤーの勝ちです

ことばの指導での使い方

「順番を守る」「ルールを理解する」といった上記の基本的なルールを理解してもらうことはもちろんですが、その他にも子どもの育ちを促すために、以下も意識しています。

どんなクマさんかな?と説明する練習

ゲームを始める前に、クマのイラストをみながら、「どんなクマさんかな?」と子どもと一緒に考えます。

例えば、「これは赤ちゃんクマさん」「こっちはクッキーくまさん」「これは靴下がおしゃれなクマさん」などなど。

基本的にはお子さんがつけてくれたネーミングを採用し、必要に応じて少し語彙を広げてあげます

例えば、

これは靴下くまさん!

おっ!いいね!!

靴下がおしゃれなクマさんだね^^

自分でつけた名前にしてあげると、神経衰弱をしている時にも記憶にもとどまりやすくなるようです。

相手に見えるようにめくる:他者視点をもってあそぶ

基本的なルールの中には、「相手に見えるようにめくりましょう」なんて明記されてませんし、そこをわざわざ最初に伝える大人は多くありません。

それでも、子どもたちは、なんとなくそうした方が楽しい、ということに気づいて、勝手に相手に見えるようにめくれるようになっていきます。

しかし、相手から自分の行動がどう見えているか、といった他者視点がまだ未熟な段階のお子さんだと、自分にだけ見えるようにめくってすぐにカードを場に戻してしまうことがあります。

まずは、ゲームを始める前に、ちゃんと「相手に見えるようにめくろうね」ということをお伝えします。

そのうえで、時々、大人がわざとらしく、子ども見えないようにめくって戻してしまいます。

ふむふむ、なるほど~

(子どもには見えないようにめくって、チラチラ子どもの方を見る)

ママ!ダメだよ!見えないよ!!

こうやって気づけて、指摘できれば上出来です。

自分の行動を振り返るより、相手の行動から学ぶことの方がやりやすいお子さんもいます。

というより、気づいてもらうように、わざとらしく・大げさに、演じてあげるんですけどね。

そうやって気づけて、その後に自分でも相手に見えるようにめくろうと気を付けている姿を見つけたら・・・

「見えるようにめくってくれてありがとう!」など、感謝のことばを伝えて、その行動でいいんだよ!ということを伝えてあげてください。

お子さんに合わせてルール変更

こちらのゲームでも、お子さんの発達の状態に合わせて、ルールをカスタマイズすることがあります。

順番の理解がまだあいまいな子

まずは、一人ですべての同じイラストのペアを見つけるゲームにしても良いと思います。

めくって間違っていたら再度裏返して場に戻す、ということが難しければ、全部イラスト面にして同じイラストをただ見つけるゲームでも良いかもしれません。

その中で、「じゃあ、次はママね」など、「次は」ということを時々経験させながら、相手の番に待つ経験をさせてみてください。

まずは1回だけ「ママの番」を入れる。慣れてきたら、2回。

というように。焦らず、ゆっくり、確実に、がコツです。

負けてしまうのが許せない子

勝ち負けがないルールにしても良いかもしれません。

例えば、「間違えたら交代」のルールは廃止して、「当たったら交代」とすれば、気持ちよく交代できるかもしれません。

そして、最初につかう枚数を調整しておけば、確実に「子どもの勝ち」にしてあげることもできますし、「引き分け」も経験させてあげることができます。

楽しくゲームに参加できた、またやりたい!といった気持ちを育ててあげてほしいと思います。

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