
「子どもにプログラミングを学ばせたい。でも、何から手をつければ良いか分からない…」
こういった悩みにこたえます。
小学生がプログラミング学習を始める3つのステップ
この記事では、子どもがプログラミングを学び始めるための最初の一1歩を踏み出すところまでを解説します。
プログラミングは楽しみながら学べることが多いです。しかも、プログラミングのスキルを身につけると人生の幅も広がります。
ぜひ、最後までお読みいただき、最初の一歩を踏み出してください!
小学生がプログラミング学習を始める3つのステップ



この記事を読んでいる人は、プログラミングを子どもに教えられるほど詳しいわけではないのでは?
親がプログラミングを教えることができるなら別ですが、基本は以下の3ステップで学習をスタートさせましょう。
- ①:なぜプログラミングを学ばせたいのか考える
- ②:勉強するプログラミングの種類を選ぶ
- ③:小学生でも学びやすいスクールで学ぶ
こんな感じでOKです。順番に解説します。
①:なぜプログラミングを学ばせたいのか考える



こう言われると身構えてしまうかもしれませんが、そこまで悩む必要はありません。
- パソコンが好きそうだから
- なんかカッコイイから
- 将来の仕事につながりそうだから
など。
僕の場合は、子どもがパソコンをいじるのが好きそうだったのが理由でした。
「これからはITの時代!プログラミングを学べば大きく稼げる!」なんて妄想は捨てましょう。
メディアを見ていると「プログラミングで月収50万円!」といった記事・広告を見ることも多いですよね。
たしかに、一部の人はそうなるかもしれません。でも、子どもにとってはそんなことは関係ない。
『好きだからやる。嫌いだからやらない』それだけ。
将来的に『好き』→『仕事』になってくれたら良いですが、今の子どもの気持ちを大切にしてあげましょう。
②:勉強するプログラミングの種類を選ぶ



プログラミング言語は、JavaScript、PHP、C言語などが有名です。しかし、子どもたちが最初からこれらを学ぶのはかなり難しい。
PHPなどの記述式言語を、分かりやすく容易に扱えるようにしたのが『ビジュアルプログラミング言語』です。
ビジュアルプログラミング言語は、Scratchに代表されるようなもので、コンピューターに指示する機能を「子どもでも分かる形」に表示します。
表示されたカードを組み合わせながら、コンピューターへの命令を作っていくわけですね。
小学生がプログラミングを学ぶなら、『ビジュアルプログラミング言語』一択でOKだと思います。
理由は以下のとおり。
- すぐに操作できる
- 失敗しないので達成感が得られる
- 基本を理解すれば、成長とともに難しい言語へ移行できる
③:小学生でも学びやすいスクールで学ぶ



ここまでで、以下の2ステップが決まりました。
- プログラミングを学ばせたい理由
- 勉強するプログラミング言語
僕の場合だと、こんな感じ。
- パソコンが好きそうだから、学ばせてみたい
- ビジュアルプログラミング言語からスタート
もし、僕と同じような考えだった場合は、以下のスクールから自分に合ったところを選ぶと良いと思います。
僕の息子は、D-SCHOOLで『マイクラ×プログラミング』を導入として学んではまったので、次のステップとしてTech Kids Online Coachingに移行しました。
- Tech Kids Online Coaching:本格的にプログラミングを学べる!完全初心者でもOK!
- LITALICOワンダー:子どもの特性に合わせたサポートを受けながらプログラミングを学べる!
- D-SCHOOLオンライン:子どもが大好きなマイクラでプログラミングが学べる!しかも安い!
いずれも無料で体験できるので、試してみるのも良いのでは?
「子どもが楽しめるかな?」といった視点で選べるとうまくいくんじゃないかな、って思います。

