電池を変えるだけで
スマホとプラレールが連動する!?
マビー(Mabeee)は、プラレールなどの玩具をスマホとつなげる乾電池です。
スマホを振っている間だけ動いたり、一定以上の音量の声を出している時だけ動かしたり・・・
その他にも色々な方法でプラレールが操作できるようになります。
操作のバリエーションは全部で6種類。
マビーは、プラレールに限らず単三電池で動くおもちゃの遊びの幅を6倍以上に広げます。
しかも設定は簡単。
あなたがやるのは以下の2つだけです。
- 玩具の単三電池の1つをMabee(マビー)に変える
- スマホにMabeeeアプリをインストールする
たったこれだけの手間で、こんなに1つの玩具の遊び方が広がるなんて・・・
ぜひ、マビーを手に入れて、おうちの玩具をレベルアップさせましょう!
既存のおもちゃをここまで簡単に遊び方を広げられるものは初めてではないでしょうか。
きっと、あなたのお子さんと楽しい時間を過ごせるでしょう。
プラレールってレールを組んだら後は眺めるだけ?

プラレールは一度レールを組んでしまうとあとは見ているだけ!?
電車が好きな人なら良いですが、そうでない場合には子どもに付き合うのも大変ですよね。
もちろんそれだけでも楽しいですが、何かしら電車を操作できたらもっと楽しくなると思いませんか?
それを可能としてくれるのがマビー。
マビーがあれば、今あるおもちゃが何倍も楽しくなります。
具体的にマビーでどのようにプラレールを動かすのか見ていきましょう。
マビー(Mabeee)の使い方:スマホでプラレールを動かそう!
まずは、上記の公式サイトのYoutube動画をごらんください。
マビー(Mabeee)のセット
マビーのセットはたったの「3ステップ」



マビーに単4電池を装着しましょう。



マビーをおもちゃに装着しましょう。
※乾電池が2本以上必要なおもちゃでも、マビーはそのうちの1つ装着すれば大丈夫。



スマホアプリでマビーをコントロールしましょう。
※おもちゃのスイッチをONにしてから、Bluetoothでマビーとスマホを接続します。
マビー(MaBeee)アプリのインストール



無料でマビーを動かすための「MaBeeeコントロール」はインストールできます。
上記の画像はApp Storeですが、Google Playからもダウンロードできます。
マビー(MaBeee)でプラレールを動かしてみよう



アプリを起動すると上のような画面が出てきます。
動かしたい方法を選択して、あとは指示どおりに動かすだけです。
マビー(MaBeee)でできる操作



マビーでは、以下の6つの操作ができます。
- かたむき:スマホの傾け具合でおもちゃを動かす
- ふる:スマホを振っておもちゃを動かす
- こえ:声の音量に応じておもちゃを動かす
- とけい:設定した時間おもちゃを動かす
- でんぱ:スマホとおもちゃの距離で動かす
- ればー:ボタンでおもちゃを動かす
マビー(MaBeee)で動かせる玩具



単三電池で動かせるおもちゃであれば、マビーで操作することができます。
以下におもちゃの例を列挙しますね。
・プラレール
・動く動物
・ミニ四駆
・ライト
マビー(MaBeee)の口コミ



良い口コミ
- 家にあるおもちゃが動かせて楽しい
- 子どもと一緒に遊ぶ時間が増えた
- 見ているだけでなく動きが入って運動になる
家にあるプラレールやミニ四駆の遊びの幅が広がって良かったです。ただ走らせるのではなく、目的地にピッタリ止まるようにスマホを振って動かす遊びにしたのも楽しかったな。
プラレールはレールをつくった後は、寝転がって走っているプラレールを見ているだけでしたが、マビーを導入してからは操作の一手間が入ったことで大人も一緒に楽しめるようになりました。振ったり、大声を出したりと、体の動きが入ることで運動にもなります。
悪い口コミ
- 電池の消耗が早い
- 単三電池のみ対応なのでおもちゃの選択肢が少ない
本来は単3電池を使うところに、単4電池を入れているということもあってか、電池の消耗は早いです。多めに購入しておくのがおすすめですね。
対応しているのが単3電池のみなので、その他の電池の大きさのものには入れることができません。なので、おもちゃの選択肢は狭まりますね。ただ、我が家はプラレールとミニ四駆がラジコンみたいに動かせることで子どもたちは大満足です。
ダウン症をもつお子さんへの療育での使用経験です。
ことばが分かるようになってきたけど、なかなか話すことができるようにならないお子さんでした。
耳の聞こえにくさも併せ持ったお子さんでしたので、自分が声を出すことで外の世界に変化が起こることへの気づきを与えたくて、マビーを導入しました。
「あー」と大きな声を出すことで大好きなプラレールが動くように設定。
最初は小さい声でも反応するように設定しましたが、徐々に一定以上の音量でないと反応しないようにレベルアップしました。
反応レベルが調整できることもマビーの魅力のひとつでした。



マビー(MaBeee)を導入しよう!



電池を変えるだけでスマホとおもちゃを連動させるマビーを紹介しました。
マビーの準備は簡単。
機会にうとい人でも問題なく設定できます。
電池を変えるだけでおもちゃの操作方法が広がります。
こんな画期的なアイデアの電池は今までありませんでした。
2016年キッズデザイン賞経済産業大臣賞を受賞。
子どもへのプログラミング教育への関心の高まりも相まって、マビーへの注目も集まっています。
Amazonや楽天で購入が可能ですが、時々品薄になっているようです。
サイトをのぞいてみて、商品があったらチャンスです。
あなたのご家庭にマビーが導入され、お子さんとの楽しい時間がおとずれますように!