ことばの発達を促す関わりのコツ【お話しが出ていない子】

この記事では、まだことばが出てきていないお子さんのことばの発達を促すためのご家庭でできる関わりのコツを解説します。

それぞれの項目について、より詳しく知りたい人に向けたリンクを貼ってありますので、お子さんの状態に合わせてお読みください。

耳のきこえを確認しよう

ことばの発達に心配がある場合には、まず聴力を確認することをおすすめします。

ことばは聞いて覚えるため、聞こえにくさがあると言語発達に影響します。

聴力とことばの発達についてはこちらの記事をお読みください。

耳のきこえは大丈夫?ことばの発達が気になる子は聴力を確認しよう

一般的にいわれることの多いアドバイス

ことばの発達について相談すると、以下のアドバイスを受けることも多いと思います。

ことばのシャワーをあびせましょう

ことばの発達がゆっくりな子には、ただやみくもに「ことばのシャワー」をかけてもうまくいかないことが多いです。

シャワーは熱すぎても、水圧が強すぎても気持ちよくありません。

ことばのシャワーも同様に、子どもにとって快適なレベルに調整してあげることが大切です。

ことばのシャワーについてはこちらの記事をお読みください。

【ことばのシャワー】幼児期の言語発達を促す効果的な声かけとは?

会話のキャッチボールをたくさんしましょう

会話のキャッチボールをしましょうといわれても、どのような点に気を付けて関わってあげたら良いのかという点についての解説がなされていることは少ないようです。

会話のキャッチボールについて、以下の3つのポイントが大切だと思っています。

  1. 子どもが投げたボールを一生懸命に追いかける
  2. 子どもがキャッチしやすいボールを投げる
  3. 内容はともあれキャッチボール自体を楽しむ

会話のキャッチボールについてはこちらの記事をお読みください。

会話のキャッチボールで子どものことばを育てる3つのポイント

子どもと同じものを見る(共同注意)経験を大切に

自分と相手との間で対象となる物や出来事を共有することを共同注意といいます。

具体的には、子どもと親で同じものを見たり、聞いたり、イメージしたりすることが共同注意に含まれ、日常生活の中で頻繁に経験しています。

子どもとの関わりの中で、子どもが見ている物に対して、大人がその物の名前を言って聞かせることで、効率よく語いを学ぶことができます。

共同注意を効率よく成立させるためのコツは以下の3つです。

  1. 向かい合って遊ぶ
  2. おおげさにリアクションする
  3. 子どもが見ている物を大人も見る

共同注意とことばの発達についてはこちらの記事をお読みください。

ことばの発達に重要な共同注意:子どもと興味を共有しよう

ジェスチャーや擬音語・擬態語を交えたコミュニケーション

ことばが出てくる前に、子どもたちはジェスチャーで表現することが増えます。

そして、ジェスチャーで表現しながら、擬音語・擬態語で表現し始める子もいます。

そのため、ことばが出る前の時期では、大人が子どもにジェスチャーや擬音語・擬態語をたくさん使って関わってあげることが大切です。

ジェスチャーや擬音語・擬態語とことばの発達についてはこちらの記事をお読みください。

ことばの発達に重要なジェスチャー・擬音語・擬態語

まとめ

ことばが出る前に大切にしたい関わりについて解説しました。

ことばが出始めてから、会話ができるようになるまでの発達については、以下の記事で解説しています。

引き続き、お読みください。

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